メソッド

コミュニケーションの苦手さは、自閉スペクトラム症( ASD)・対人不安症・シャイネス(引っ込み思案)、場面緘黙症など、多様な背景を持ちます。
いずれの場合も、学校では「おとなしい良い子」と見なされやすく、支援の必要性が過小評価されがちです。
その結果、人間関係を構築する力を十分に成長させることができないまま大人になってしまうケースが多くあります。
コミュニケーションの苦手さが
もたらす「負の連鎖」

特に、不登校や引きこもりなど、困難な状況に一度陥ってしまうと、人と会わないことで、次第に自信を失い、さらに人と関わることが怖くなってしまう──
そんな悪循環に陥ってしまう可能性が高くなります。
実際に不登校を経験した子どもは、そうでない子どもに比べて自尊感情が有意に低いことが報告されています。
さらに、不登校期間が長引くほど、コミュニケーションが苦手になる傾向があり、将来的に精神的健康の悪化や人間関係の構築困難、就職活動の苦戦、そして幸福度の低下につながる可能性があることが様々な研究から明らかにされています。
本質的な「心」にアプローチ
することの重要性
日本の多くの療育では、「望ましい行動を学ぶ」「問題行動を減らす」など、目に見える行動に焦点が当てられがちです。
しかし、人と関わることに不安を感じている子どもにとって大切なのは、“つながるって楽しい”という内側からの感覚です。
行動ができるようになることと、人と関わることを心から楽しめることは、まったく別のプロセス。
表面的な変化だけでなく、安心感・信頼感・自己肯定感といった内面の土台があってこそ、本当の意味で人とつながる力が育ちます。
私たちは、情動・関係・認知を三位一体で育むRELATIONSHIP METHODで、“目立たない困り感”に光を当てた支援を行っています。
ようへん メソッド
3つのベース

認知行動療法
(CBT)
DIR/Floortime®︎
対人関係発達指導法
(RDI®)
ようへん メソッド
4つのガイドライン


自己受容の灯
Warm
安心・安全な環境の中で、「ありのままの自分」でいられる感覚を育む。

共感の灯
Rhythm
「わかってくれる人がいる」と感じる体験の積み重ねにより、少しずつ関わる自信が芽生える。

挑戦の灯
Adventure
協働の“小さな冒険”で役割交換と挑戦を楽しむ。自己効力感と柔軟性を育む。

発見の灯
Insight
対話を通じて、他者の視点を取り入れながら、自分の世界を広げていけるようになる。
スクロール
プログラム
メソッドをもとに独自開発したのがようへんのリレートフル・プログラムです。
自己表現を伸ばす「人とのつながり」ベースのアプローチ
子ども一人ひとりの発達段階に合わせた豊かな関わり合いのプログラムを通じて、
「人とつながる力」や「自己表現力」 を育んでいます。


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笑顔とまなざしが交わり合う、
豊かな関係づくりを。
——安心して過ごせる
「自己表現」の空間——
対象:小学1年生 ~ 中学3年生
週2回コース
月額 ¥25,000 (税込)
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月額 ¥17,000 (税込)
オンライン教室 | リアル教室 | |
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活動場所 | ご自宅から Google Meet で参加 | 千葉県市川市 ・松戸市エリア (北総線 北国分駅近く) |
活動 スタイル | 1on1 個別授業 | 少人数 対面での 横のつながり |
活動日 | 火曜日・ 木曜日 (9:30 – 17:00) | 水曜日・ 金曜日 (09:30 – 16:00) |
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